高野山 大門
高野山の西に位置する朱色の正門。高野山の観光地は東西へ長く、この西の大門から東の奥の院へ向かい巡る観光のスタート地点としても最適なポジションにあります。
世界遺産高野山への観光の入り口にふさわしい非常にスケールの大きい楼門です。重層の五間三戸、道瓦葺きの入母屋造りで元有った大門は1688年(元禄元年)に炎上したため現存するのは1705年(宝永二年)に落慶した門です。
素晴らしい彫刻や色彩が施されています。
彫刻はそれぞれ異なっており、ここに注目してみるのもお勧めです。
大門の下より高野山の町内方面を望む。
ここから高野山の旅がスタートします。
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