金剛峰寺 真然大徳廟
真然大徳は弘法大師の甥にあたり、高野山第二世として弘法大師の意思を受け継ぎ、伝法会の基を開くなど高野山の経営に努め大師の精神を伝えました。廟は1640年(寛永17年)に建てられ幾度かの修理を経て1990年(平成2年)の真然大徳1100年御遠忌記念事業として解体修理を受け今の姿になりました。当初は真然堂と呼ばれていましたが、発掘調査でお骨が収められた御舎利器が発見され、真然廟として祀られるようになりました。
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