弘法大師の御意志に従い真然大徳により887年(仁和3年)に建立された西塔。内部には金剛界大日如来と胎蔵界四仏を安置し、金胎両部不二の深義を表すとされています。現存する塔は、1834年(天保5年)に再建されたもので、高さ27.27mです。
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