大師の腰かけ石
弘法大師空海が、ここの石に腰を掛けて休憩したと言い伝えが残されている石です。
昔は、「息処石」と書いて「こしかけいし」と読んだそうです。
お大師様が、この石に腰をお掛けになられていったいどんな景色を眺めながら何を考えられていたのでしょうか。現在は数多くのお墓が立ち並んでいますが、当時はきっと険しい山道であったのではないかと思います。
この石の近くに居るだけで何かご利益が頂けそうなそんな感じがする石でした。
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