済高座主が929年(延長7年)に建立した堂で、済高がこの堂で「理趣三昧」と言う儀式を執り行っていたことにより三昧堂と呼ばれるようになりました。元々は総持院境内にあり後に伽藍に移されました。この時修造に西行法師が関わったと伝えられています。現在の堂は1816年(文化13年)に再建されたものです。
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