鳥羽法皇の皇女・御辻斎院内親王が父帝の追善のために建立された堂で、元々別の場所からこの場所へ移された徳川時代から大法会がある時にまずこの堂に会して行列を整える事から大会堂と呼ばれています。現在の堂は、1848年(嘉永元年)に再建されたものです。本尊に阿弥陀如来を祀り、脇侍に観世音菩薩と勢至菩薩が祀られています。
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