登天の松は、金堂の西側に立ち壇上伽藍の明王院の僧・如法上人がついに悟りを得てこの松より浄土へと昇天した事より呼ばれるようになった。丁度その時に昼食の準備をしていた弟子の小如法が登天する師匠を見てその後を追い昇天し、その時に持っていた杓子が昇天途中にこの場所に落ちてきたことから「杓子の芝」と呼ばれるようになりました。
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